今回はビットコインと共に私が保有している仮想通貨 リップル Ripple (XRP)についてです。
リップル(Ripple)とは、銀行間送金向けの国際送金プラットフォーム「RippleNet」を開発·提供するRipple Labs Inc.の名称です。
XRPとは、RippleNet上で使用される暗号資産(仮想通貨)で、XRPもリップルと呼ばれます。
リップルは2013年にリリースされており、送金スピードが速く処理コストも安いという特長を持っております。
リップル(Ripple)は、日本の金融機関のSBIとパートナー企業でです。
日本企業とのパートナーといったこともあり、日本人には比較的馴染みの暗号通貨と言えます。
ちなみに、SBIグループ代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏は、自社の株主総会で何度もリップルの将来性について語っており、アジアでのリップル普及に向けてSBI Ripple Asiaを立ち上げた他、リップル社の株を10%保有するなど、リップルの普及に努めています。
こちらはリップルの現在までのチャートです。
2018年8月頃、最高で1リップル380円程度まで上昇した事もあるようですが、2021年8月現在では、132円前後の価格帯で取引されております。
リップル社は、現在アメリカで証券取引委員会(SEC)から提訴されており、そういった状況からリップルの今後を不安視されております。
この訴訟の争点は、「そもそも仮想通貨であるリップルは、有価証券に該当するのか?」という事です。
このアメリカの裁判次第では、今後のリップル価格に大きく影響をもたらすと可能性もありますので、リップル所有者の私としても裁判の行方は非常に注目しております。
しかし、リップルの保有者の90%はアメリカ以外に住んでいるから問題ないというような専門家の意見もあります。
今後どういった展開になってゆくのか?個人的にはとても注目の高い仮想通貨と言えます。
今後も引き続きリップルの動向に注目して行こうと考えております。
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